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格安航空会社ジェットスターパシフィック(Jetstar Pacific Airways:JPA)はこのほど、北部各都市を結ぶ2路線、及びホーチミン市と中部の各都市を結ぶ3路線を新たに就航すると発表した。このうち4路線については、テト(旧正月)前の2月初めに就航する。
テト前に就航するのは、◇ホーチミン~クイニョン(南中部沿岸地方ビンディン省)線:2月1日より毎日、◇ホーチミン~ドンホイ(北中部クアンビン省)線:2月1日より週3便(火・金・日)、◇タインホア(北中部タインホア省)~バンメトート(南中部高原地方ダクラク省)線:2月3日より週2便(火・木)、◇バンメトート~ハイフォン線:2月2日より週3便(月・水・土)。バンメトート~タインホア/ハイフォン間の路線を就航するのは、ジェットスターパシフィックが初めてとなる。
また、3月30日からはホーチミン~トゥイホア(南中部沿岸地方フーイエン省)線を週3便(月・水・土)就航する。これら新路線の航空券は、既に販売が開始されている。
なお、同社はテトまでに、エアバスA320型機2機を受け取る予定で、これにより同社の保有するA320型機は計10機となる。