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マレーシアのケダ州ランカウイ島にある同国最大規模の水族館「アンダーウォーターワールド」のペンギン15羽が17日、新たな棲み処であるベトナムの水族館へと旅立っていった。
ペンギン15羽は、ハノイ市ハイバーチュン区の商業施設「ビンコム・メガモール・タイムズシティ」内に12月24日にオープンする国内最大の水族館「ビンパール・アクアリウム」で飼育される。
アンダーウォーターワールドの代表者によると、今回輸送したペンギン15羽のうち、7羽がオス、8羽がメスで、年末までに更に5羽のペンギンを輸送するとしている。
アンダーウォーターワールドは2005年からペンギンの飼育を開始、現在79羽のペンギンを飼育しており、このうちの49羽は施設内で生まれたもの。