(C)Vietnamnet、道路を渡る時は相手を信じる 写真の拡大 |
米国のニュース専門放送局CNNはこのほど、外国人から見た他のアジアの各都市と異なるハノイの7つの特色を発表した。10日付ベトナムネットが報じた。
1、道路を渡る時は相手を信じる:一歩を踏み出したら立ち止まらず、相手が自分を避けてくれると信じてそろそろと前進を続けることが、道路横断の秘訣。
2、路上のビアホイ:ハノイのどの路地でも飲むことのできる安いビール。正式にはベトナム酒造大手ハノイビール・アルコール飲料総公社ハベコ(HABECO・ハベコ)が生産している。
3、旧市街:市中心部のホアンキエム湖の北側に広がる古い町並み。同業者が1つの通りに固まって居住したため、商品の名前を付けた「36通り」として知られる。
4、ベトナム戦争の傷跡:ホン川(紅河)に架かるロンビエン橋は何度も爆撃を受けたが、修復され今も現役。捕虜を収容したホアルー収容所(別名:ハノイヒルトン)は、ハノイタワーに博物館として保存されている。
5、天秤棒を担いだ行商人:巨大なショッピングモールはないが、何でも売る行商人をあちこちで目にすることができる。
6、ホーチミン廟:故ホー・チ・ミン主席の遺体を永久保存している。指導者の遺体を永久保存している東南アジアで唯一の都市。
7、フランス風路上カフェ:フランス植民地時代の習慣は飲食関係によく残っている。路上カフェやバインミー(フランスパンのサンドイッチ)など。