(C) Wikipedia アマルトイの街の様子 写真の拡大 |
海外航空会社の代理店事業などを手掛けるベトウェイ・アビエーション・サービス社は18日、カザフスタンのエアアスタナが12月16日に、カザフスタン南東部のアルマトイ~ホーチミン線を就航すると発表した。18日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
運航は週2便、機材はボーイング757型機を使用する。同社は現在、直行便またはバンコク経由での就航を検討しているが、直行便を就航する可能性が高いという。直行便の所要時間は約7時間。
エアアスタナは当面、カザフスタンからの観光客やビジネスマンを顧客ターゲットとする方針。その後はカザフスタンを訪問するベトナムの観光客や派遣労働者にターゲットを拡大し、運航本数を増便する計画。
エアアスタナの同路線就航については今年6月、ホーチミン市文化スポーツ観光局が2013年年初の就航を発表していた。