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韓国テグァングループ傘下のジョンサンビナ有限会社は1日、東南部ドンナイ省ニョンチャック郡にゴルフ場「テグァン・ジョンサン・カントリークラブ」をオープンした。3日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
同ゴルフ場は、投資総額4400万ドル(約35億円)。米国のゴルフプラン社が設計を担当した。面積84ヘクタールの敷地に、◇ゴルフ場(18ホール)、◇リゾート地区、◇プール、◇テニス場、などが建設された。同ゴルフ場へのアクセスは陸路のほか、ホーチミン市1区のバクダン乗船場から船が発着している。
同ゴルフ場は、ロンタイン・ゴルフクラブ、ソンマイ・ゴルフクラブに次ぐ、同省3番目のゴルフ場。また、韓国企業が出資するベトナム南部のゴルフ場としては、ビンズオン省のツインダブズ・ゴルフクラブに次いで2番目のゴルフ場となる。