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- VNインデックスが1200割れ
- 売買代金は前日比+35.7%増加
- 主力株全面安でインデックスの重しに
8月5日のホーチミン市場は、売り先行で1219.05 (▲1.42%)で寄り付いた後、前引けにかけてマイナス圏で下落を続けた。後場に入っても反発らしい反発もなく、だらだらと下げ幅を拡大する展開となり、終盤に1184.53 (▲4.21%)まで下落する局面もあった。引けで若干値を戻し、VNインデックスは▲48.53ポイント(▲3.92%)安の1188.07で引けた。
売買代金は21兆2176億VND(約1220億円)、前日比+35.7%増加した。主力株は全面安で、インデックスの重しになった。
一方、ハノイ市場は、取引開始後から売り先行で前引けにかけてもみ合いながら値を下げた。後場に入っても、反発らしい反発もなく、だらだらと下げ幅を拡大し、終盤に221.40 (▲4.39%)まで下落する局面もあった。引け際に若干値を戻し、HNXインデックスは▲8.85ポイント(▲3.82%)安の222.71で取引を終えた。
売買代金は1兆5316億VND(約88億円)、前日比+46.2%増加した。主力株はほぼ全面安で、インデックスの重しになった。