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文化スポーツ観光省が9日の記者会見で明らかにしたところによると、同省は情報通信省と協力し、芸能人が求められる行動規範や社会倫理、公序良俗に違反した場合に処分を科し、番組やショー、広告への出演などの芸能活動を制限する方針を明らかにした。
情報通信省は、違反した芸能人やキーオピニオンリーダー(KOL)などを特定してリストを作成する。
一方、文化スポーツ観光省は、情報通信省から提供されたリストに基づき、報道機関などの関連機関と協力し、リスト内の芸能人の芸能活動や映像・広告の表示、番組の放映などを制限する。誇大広告への出演も違反となり、処分の対象となる。
両省は既に処分プロセスの策定と、公安省や司法省などの関連機関の意見聴取を完了した。同プロセスは近く承認・導入される。