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ホーチミン市観光局はこのほど、同市人民委員会に対し、ビザ免除措置の対象国リストを見直すとともに、対象国数を増やすことをファム・ミン・チン首相に提案するよう要請した。
市観光局はまた、遠方から訪れる観光客のうち、長期のリゾート滞在などを希望する者たちに便宜を図るべく、ビザ免除期間を15日から少なくとも30日以上に延長することを提案した。
この一環として、まずは必要に応じて一定の期間に適用する「特別ビザ措置」の導入を検討。さらに観光事業者やパートナー企業らに対して、適切な長期的市場開拓計画が策定できるよう、ビザ免除措置の期間を5年の長期間とすることも提案している。