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14日昼ごろ、南シナ海にあった熱帯低気圧が強まり、台風5号(アジア名:ソンカー、日本では台風19号)が発生した。
日本の気象庁が発表したデータによると、台風5号はベトナム時間14日午後1時の時点で南シナ海に位置しており、1時間に10kmの速さで西北西へ進んでいる。中心気圧は998hPa、最大風速は18m/s、最大瞬間風速は25m/s。
台風5号は15日午前から昼にかけてベトナム中部に接近して午後には上陸。その後は勢力を弱めて熱帯低気圧に変わる見通し。