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アルメニアがホスト国となり開催された「第33回国際生物学オリンピック(IBO 2022)」で、ベトナム代表として出場した高校生4人のうち1人が銀メダル、3人が銅メダルを獲得し、全員メダル獲得の快挙を成し遂げた。
銀メダルを獲得したのはチュオン・バン・クオック・ダットさん(北中部地方トゥアティエン・フエ省クオックホック(国学)高校3年)。
銅メダルはグエン・フック・ラムさん(東南部地方ビンフオック省クアンチュン高校3年)、ボー・ティエン・タインさん(東北部地方フート省フンブオン高校3年)、ドー・チョン・フオック・グエンさん(南部メコンデルタ地方カントー市リートゥチョン高校2年)の3人。このうちタインさんは前大会でも銅メダルを獲得しており、2年連続のメダル獲得となった。
今大会には世界63か国・地域から計231人が出場した。日本からは高校生4人が代表として出場し、1人が金メダル、1人が銀メダル、1人が銅メダルを獲得した。