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ホーチミン市12区タンチャインヒエップ街区のマンションの一室で19日午前10時ごろ、充電中の携帯電話が爆発し、火災が発生した。
マンションのA1ブロックの19階にある一室から黒い煙が上がり、住民らはパニックに陥った。間もなくマンションの警備員が消火器を使って消火にあたるとともに、住民らに安全な場所に避難するよう呼び掛けた。
警備員の素早い対応により、消防隊が到着した時にはすでに火は消し止められていた。
タンチャインヒエップ街区人民委員会によると、火災発生当時、家主は不在で、人的被害は出ていないという。
初動捜査によると、火災の原因は携帯電話がショートして爆発し、発火してマットレスに燃え広がったためと見られている。