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保健省の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する1日の発表によると、55省・市で市中感染者1万1011人が新たに確認された。海外からの入国者12人も陽性となった。
市中感染者のうち7303人は、隔離区域や封鎖区域の外で感染が確認された。
1日午後の発表時点でベトナム国内の累計感染者数は228万6750人となっている。
1日午後までに国内で確認されたオミクロン株の感染者は、前日と同じ185人。内訳は、◇ホーチミン市:92人、◇南中部沿岸地方クアンナム省:27人、◇東北部地方クアンニン省:20人、◇ハノイ市:14人、◇南中部沿岸地方カインホア省:11人、◇南中部沿岸地方ダナン市:8人、◇南部メコンデルタ地方キエンザン省:4人、◇北中部地方タインホア省:2人、◇北部紅河デルタ地方ハイズオン省:1人、◇北部紅河デルタ地方ハイフォン市:1人、◇南部メコンデルタ地方ロンアン省:1人、◇東南部地方バリア・ブンタウ省:1人、◇東南部地方ビンズオン省:1人、◇南中部高原地方ラムドン省:1人、◇北部紅河デルタ地方ニンビン省:1人。
<市中感染者数>
<死者数>
発表なし(2月3日より発表再開)。
<ワクチン接種状況>
ベトナム国内の新型コロナウイルスワクチンの接種状況について、1月31日は全国で14万5079回分を接種した。同日までの全国の累計接種回数は1億8143万1371回分となり、このうち1回目が7907万3848回分、2回目が7416万8251回分、3回目が2818万9272回分となっている。
<入国者に対する規制>
ベトナムへの入国者に対する規制について、1月1日から、ワクチンを接種済み、または感染後に回復した入国者には、自宅や宿泊施設での3日間の自宅隔離を適用し、集中隔離は不要となる。ワクチン未接種、または接種が終わっていない入国者には7日間の自宅隔離を適用している。
また、ワクチンを接種済みで14日未満の短期滞在でベトナムに入国する場合は、12月24日以降隔離が不要となっている。