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11日に死去したフン・クアン・タイン元国防相の国葬と追悼式が15日、ハノイ市の国家葬儀場で行われた。グエン・スアン・フック国家主席、ファム・ミン・チン首相、ブオン・ディン・フエ国会議長ら国の要人が率いる共産党や国家主席府、国会、政府の代表団が参列した。
グエン・スアン・フック国家主席 兼 国防安全保障評議会議長は「フン・クアン・タイン大将は一生を党と民族の革命事業に捧げ、どんな立場や条件、状況にあっても、与えられた任務を完遂するよう常に努力していた。党と国の指導者を代表して、遺族に深い哀悼の意を表す」と追悼の言葉を記帳した。
タイン元国防相の息子のフン・クアン・ハイ氏は遺族を代表して、国葬と追悼式に参列した党や政府、国会、祖国戦線などの指導者らに感謝の意を表し、「父が先祖や戦死者、亡くなった家族のいる地で安らかに眠ることを願っている。父は価値ある人生を送った」と述べた。
追悼式の後、タイン元国防相の遺体を納めた棺は生まれ故郷のハノイ市メーリン郡タックダー村の墓地に移され、埋葬式が行われた。