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南中部沿岸地方カインホア省ニャチャン市人民委員会は31日、夜間の外出制限に関する公文書を発行し、午後19時から翌朝6時までの外出を原則禁止とした。
上記の時間帯に外出が許可されるのは、◇救急・感染症対策、◇自然災害・火災防止、◇葬儀、◇メディア関係者、◇環境衛生サービス、◇電気・水道等インフラ修理、◇生活必需品の輸送、◇生産・輸出入関連サービス、◇ガソリン販売、◇薬品販売など。
なお、ニャチャン市人民委員会は今後、スーパーや雑貨店に行く際に必要となる買い物整理券を各世帯に配布する予定。各世帯は午前か午後を選択して買い物することが可能。
また、同市人民委員会は、感染リスクが高い市内11の村・街区の一時封鎖を発表した。これらの封鎖地区では、住民から検体を採取して新型コロナ検査を実施する。封鎖は新たな通達があるまで継続する。