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ハノイ市人民委員会は22日午前0時より、最も規制が厳しい首相指示第16号/CT-TTgに沿った社会的隔離措置が適用されている南部19省・市からの入域者に対し、14日間の集中隔離を適用することを決定した。
対象となる19省・市は、◇ホーチミン市、◇東南部地方ビンズオン省、◇東南部地方ドンナイ省、◇南部メコンデルタ地方カントー市、◇東南部地方ビンフオック省、◇同タイニン省、◇同バリア・ブンタウ省、◇南部メコンデルタ地方ティエンザン省、◇同ロンアン省、◇同ビンロン省、◇同ドンタップ省、◇同ベンチェ省、◇同ハウザン省、◇同アンザン省、◇同バクリエウ省、◇同ソクチャン省、◇同チャビン省、◇同カマウ省、◇同キエンザン省。
同市はこれまで、感染流行地域からの入域者に対し、14日間の自宅隔離を求めていた。今回の集中隔離適用の措置は、南部を中心に国内で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の市中感染が急拡大していることを受けた対応だ。