(C) vnexpress 写真の拡大. |
保健省の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する19日午前の発表によると、20省・市で市中感染者2014人が新たに確認された。海外からの入国者1人も陽性となった。
新規の市中感染者の内訳は、◇ホーチミン市:1535人、◇東南部地方ビンズオン省:215人、◇東南部地方ドンナイ省:74人、◇南部メコンデルタ地方ビンロン省:41人、◇南部メコンデルタ地方ベンチェ省:30人、◇南中部沿岸地方フーイエン省:25人、◇南部メコンデルタ地方ソクチャン省:19人、◇東南部地方バリア・ブンタウ省:17人、◇南中部沿岸地方クアンガイ省:14人、◇ハノイ市:12人、◇南部メコンデルタ地方アンザン省:8人、◇南部メコンデルタ地方ドンタップ省:6人、◇南部メコンデルタ地方チャビン省:5人、◇北部紅河デルタ地方バクニン省:3人、◇南部メコンデルタ地方ハウザン省:2人、◇南中部沿岸地方クアンナム省:2人、◇北部紅河デルタ地方ビンフック省:2人、◇西北部地方ラオカイ省:2人、◇北部紅河デルタ地方タイビン省:1人、◇南中部高原地方ザライ省:1人。
市中感染者のうち1688人は感染者の接触者(F1)や既存の集団感染発生地域の関係者などで、隔離区域内または封鎖区域内で感染が確認された。
19日午前の発表時点でベトナム国内の新型コロナ累計感染者数は5万5845人(うち市中感染者5万3785人、入国者2060人)、死者数は254人となっている。
なお、地元紙「トゥオイチェー(Tuoi Tre)」の報道によると、南中部沿岸地方カインホア省疾病管制センターは18日午後、同省ニンホア町ニンフオック村の第1バンフォン(Van Phong)石炭火力発電所建設現場に勤務する日本人1人が陽性となったと発表した。