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ホーチミン市人民委員会は28日、6月14日午前0時より市内全域で適用している首相指示第15号/CT-TTgに沿った社会的隔離措置について、29日午前0時より同市人民委員会指示第10号/CT-UBNDを適用する方針を明らかにした。
これに先立ち、同市では5月31日午前0時よりゴーバップ区と12区タインロック街区は最も規制が厳しい首相指示第16号/CT-TTg、その他の地域は首相指示第16号/CT-TTgより規制が緩い首相指示第15号/CT-TTgに沿った社会的隔離措置を適用。15日以降は全域で首相指示第15号/CT-TTgに沿った措置を適用していたが、同措置は29日午前0時までとなっていた。
同市人民委員会指示第10号/CT-UBNDは、同市の感染防止策の強化に向けて19日に公布されたもの。職場や病院、学校以外の公共の場に3人を超えて(4人以上で)集合しないこと、人と人との距離を1.5m以上あけること、サービス施設の営業を一時停止することなどが求められる。
同市人民委員会のズオン・アイン・ドゥック副主席によると、同市人民委員会指示第10号/CT-UBNDの適用には期限を設けず、感染防止策を徹底していく。