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グエン・タイン・ロン保健相は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の第4波が急拡大しているホーチミン市に、新型コロナウイルス感染防止に関する保健省常設部門を設立することを決定した。
グエン・チュオン・ソン保健次官が部門長に任命された。チョーライ病院院長、ホーチミン市パスツール研究所所長、ホーチミン市公衆衛生研究所所長の3人が副部門長を務め、患者の治療、感染状況の調査・監視・検査、隔離・消毒をそれぞれ担当する。
保健省常設部門は、ベトナム共産党書記局、政府、新型コロナ予防国家指導委員会の指導と保健省のガイダンスに従い、新型コロナ対策を実施することで市当局を支援する。
ホーチミン市の各機関は、新型コロナ対策の実施において同部門と緊密に協力し、指導に従わなければならない。