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日本政府は1日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の水際対策強化に係る新たな措置を決定し、ベトナムを含めた6か国・地域を「変異株B.1.617指定国・地域」に指定した。
これにより、日本政府は同6か国・地域に対して、追加的に水際強化措置を取る。
ベトナムからのすべての入国者・帰国者は、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で6日間待機し、入国後3日目と6日目に改めて検査を受けることになる。マレーシアについても同様の措置を取る。
この措置は、日本時間6月4日午前0時より実施する。