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ハノイ市のベトドク(越独)友好病院はイングランド王立外科医師会(The Royal College of Surgeons of England=RCS)からグローバルスタンダードに準拠した医療トレーニングセンターに認定された。
RCSは、外科的な医療を統制し、患者の治療と外科技術について最高水準を促進・前進させることを目的として活動する独立した職能団体。
20日にベトドク友好病院に対する認定書の授与式が行われた。認定書の有効期間は2021年2月~2024年2月の3年間。RCSはそれ以降について再審査の上で認定書の有効期間を更新する。
RCSからグローバルスタンダードに準拠した医療トレーニングセンターに認定されたことにより、ベトドク友好病院の権威が高まり、世界各国の医療専門家の誘致、ひいては医療関係者の知識と技能の向上に繋がるものと期待される。
ベトドク友好病院は国内最大規模の外科病院で、スタッフ2500人、病床1500床以上、手術室50室以上を有し、毎年7万件の手術を行っている。