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12月29日午前0時から午後6時までのわずか18時間に、中国・カンボジア・ラオスの3か国からベトナムに不法入国した129人が国境警備隊に摘発された。
このうち、中国国境で100人、カンボジア国境で28人、ラオス国境で1人が発見された。不法入国者の大半は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により国外で立ち往生していた人々だった。
不法入国者は主に国外とベトナムを結ぶ小道を徒歩で移動してベトナムに不法入国していた。一部は船に乗って不法入国した。
同日に合法的に入国した人の数は3765人、このうち中国国境を経由した入国者数は2358人だった。