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世界携帯通信事業団体(GSMA)の調査部門であるGSMAインテリジェンス(GSMA Intelligence)が発表したアジア太平洋地域の11か国におけるデジタル成熟度の調査結果によると、ベトナムの2019年のデジタル成熟度指数は前年の47ポイントから49ポイントに上昇し、8位となったが、2016~2019年の上昇率ではトップだった。
同調査は、オーストラリア、バングラデシュ、インド、インドネシア、日本、マレーシア、パキスタン、シンガポール、韓国、タイ、ベトナムの11か国のデジタル成熟度を、◇コネクティビティ、◇デジタル・アイデンティティ、◇デジタル・シティズンシップ、◇デジタル・ライフスタイル、◇デジタル・コマースの5指標に基づいて評価したもの。
2019年のデジタル成熟度指数ランキングは以下の通り。カッコ内は点数。
1位:韓国(78ポイント)
2位:シンガポール(76ポイント)
3位:オーストラリア(75ポイント)
4位:日本(72ポイント)
5位:マレーシア(61ポイント)
6位:タイ(59ポイント)
7位:インドネシア(51ポイント)
8位:ベトナム(49ポイント)
8位:インド(49ポイント)
10位:バングラデシュ(39ポイント)
10位:パキスタン(39ポイント)