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資源環境省は4日、同省のスマート管理センターの開業式を開催した。同センターは資源環境省と関連機関の多数のデータベースや情報システムを連結する統合接続ソリューションを提供する。
接続対象のシステムには、◇電子文書管理システム、◇行政手続き結果管理システム、◇公務員データベース、◇オンライン会議システム、◇全国自動観測システムなどがある。
チャン・ホン・ハー資源環境相は、「これは最初の土台であり、システムを引き続き改善し、各種データを定期的に更新する。政府機関の指導や決定、職員の評価に活用し、電子政府の構築に寄与するものとなる」と発表した。同省は2016年から電子政府の構築とデジタルトランスフォーメーションに取り組んできた。
マイ・ティエン・ズン政府官房長官は、資源環境省は管理業務のIT化を積極的に進めている3つの省庁の1つとその取り組みを評価。また、今年2月に公布した報告に関する首相決定293号/QD-TTgが指示した政府報告情報システム上での報告を早期に実施した省庁だと称賛した。