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ホーチミン市で12日午前、人民軍と人民公安の新兵入隊式が行われた。今回、全市から4459人が兵役義務を果たすために入隊した。
このうち、3800人が人民軍の組織、659人が人民公安の組織に配属される。
新兵4459人は、兵役対象者5万4274人の中から選出された。特に、共産党員・国家公務員とその家族、大学・短大・中等職業学校の卒業者、スポーツ・文化・芸術に優れた人物、軍と公安の要求に合った人物が優先的に選ばれた。
同市共産党委員会のグエン・ティエン・ニャン書記、同市人民員会のグエン・タイン・フォン主席、第7軍区司令官のボー・ミン・ルオン中将はトゥードゥック区での式典に出席し、新兵たちの精神を賞賛した。
入隊式は新型コロナウイルス(nCoV)の影響により、コンサートなどは行われず、約30分の簡素な式典のみで閉幕した。