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コンサルタント会社ヘンリー&パートナーズ(Henley & Partners)はこのほど、世界199か国・地域のパスポートおよび世界227か国・地域の渡航先を対象としたパスポート自由度ランキング(The Henley Passport Index)の2019年第4四半期(10月-12月期)版を発表した。
同ランキングは、査証(ビザ)免除または到着ビザ(アライバルビザ)で入国できる国の数を指数化して順位を付けたもの。ベトナムのパスポートのビザ免除国数は51か国で、世界90位、東南アジア9位につけている。日本とシンガポールはともにビザ免除国数が190か国で、世界1位となっている。
東南アジアのトップはビザ免除国数190か国のシンガポール。東南アジア各国のランキングは以下の通り。
1位:シンガポール(ビザ免除国数190か国)
12位:マレーシア(同177か国)
21位:ブルネイ(同165か国)
55位:東ティモール(同95か国)
66位:タイ(同77か国)
73位:インドネシア(同70か国)
77位:フィリピン(同65か国)
88位:カンボジア(同53か国)
90位:ベトナム(同51か国)
92位:ラオス(同49か国)
95位:ミャンマー(同46か国)