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西北部地方ラオカイ省バオタン郡タイニエン村で24日午後1時ごろ、充電中の携帯電話が突然爆発して、若い女性が死亡する事故が発生した。女性は2人の幼い子供を持つ母親だった。
死亡したのは、同村在住のT・T・Kさん(19歳)。Kさんが自宅で携帯電話を充電しながら使用していたところ、充電中の携帯電話が大きな音を立てて爆発した。
この爆発でKさんは手首に火傷を負った上、感電により、その場で死亡した。警察は事故発生の原因を調べているが、Kさんが使用していた充電器の品質に問題があった可能性が高いと見ている。
なお、ランソン省では、7月初めにも充電中のスマートフォンを使用していた少数民族の男性が死亡する事故が発生しており、病院や自治体は、充電しながら携帯電話を使用しないように注意喚起している。