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京都府京都市にあるアニメ制作会社「京都アニメーション」の第1スタジオで18日に発生した火災を受けて、グエン・スアン・フック首相は19日に安倍晋三首相に宛てて哀悼の意を表明した。
また同日、ファム・ビン・ミン副首相 兼 外相も河野太郎外務大臣に宛てて哀悼の意を示した。
この火災では21日までに34人の死亡が確認されたほか、34人が重軽傷を負い、平成以降最悪の放火事件となった。
放火の疑いで身柄を確保された青葉真司容疑者(男・41歳)は殺人容疑などで逮捕状が出ているが、全身にやけどを負い現在も大阪府内の病院で治療中。京都府警は回復を待って同容疑者を逮捕する方針だ。