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ホーチミン市当局は、自動車乗車中のシートベルトの着用に関する規定の違反の摘発を強化している。同市交通警察は交通運輸当局の検査官と協力して市内各ルートに検査所を設置し、シートベルト非着用の違反を摘発する。
これは2期に分けて実施し、3月6日から17日にかけてシートベルトの着用に関する規定の周知を図る。3月17日から6月17日にかけては違反者を厳格に処分する。
タクシー会社やバスターミナルでも、運転手から乗客に対してシートベルトの着用を求めるなどして規定の周知に努める。
鉄道および道路交通に関する行政処罰を定めた政令第46号/2016/ND-CP(2016年8月1日施行)では、2018年1月1日より自動車の後部座席もシートベルトの着用を義務付けると規定している。
同規定に違反した場合は、10万~20万VND(約490~980円)の罰金が科される。