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青少年のロボット大会「ワールド・ロボティクス・オリンピアード(Worid Robotics Olympiad=WRO)2017」の決勝が13日にコスタリカで開催され、ハノイ市のウェルスプリング・バイリンガルスクールの選手団が大健闘を見せた。
ベトナムからは同校をはじめ、ホーチミン市のチャンバンオン中学校やレホンフォン高校など複数の学校から合計12チームが参加した。
このうち、中学生の部では参加86チームのうちウェルスプリング・バイリンガルスクールの中等部が第10位、小学生の部では参加81チームのうち同校初等部が第13位につけた。
大会は世界の将来を担う7~19歳の青少年が、ロボットに関する創造性やトラブルシューティング能力を競うもので、2004年から開催されている。今年は55か国・地域から500チームが10~12日にかけて5回戦を戦い、勝ち進んだ64チームが13日の決勝戦に臨んだ。