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ホーチミン市第2小児病院は8月、生後13か月の結合双生児の分離手術に成功した。
手術を受けたのは、東南部地方ビンフオック省に住むバオ・アンちゃんとバオ・ハンちゃんの双子で、2016年7月に尾骨がつながった状態で誕生した。同様の症例は世界で29件目だという。
2人は生まれてすぐにホーチミン市第2小児病院に移送され、1年間にわたる事前治療を経て、8月23日に分離手術が行われた。手術は無事に成功し、2人とも回復に向かっているが、ハンちゃんは感染症を発症し、引き続き集中治療を受けている。