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ハノイ市で14日午前、人民軍への新兵入隊式が行われた。入隊式では、バレンタインデーのこの日に入隊する恋人を見送る女性の姿も多く見られた。
今回、市内30の区・郡・町から約3500人が兵役義務を果たすために入隊した。このうち自ら志願し入隊したのは1000人。また、大学・短大・中等職業学校の卒業者が全体の52%を占めている。
バーディン区では、新兵60人の入隊式が行われた。このうち志願者は32人、大学・短大・中等職業学校卒業者は全体の70%を占める。入隊式に出席したホアン・チュン・ハイ市党委書記は、志願者をはじめとする新兵たちの精神を賞賛した。
同市人民委員会のグエン・ドゥック・チュン主席はダンフオン郡での入隊式に出席し、新兵たちを激励した。装甲軍に配属されるホアン・バン・ティエンさん(男性・20歳)は、「軍で体力と精神力を鍛え、兵役終了後も従軍したい」と述べた。