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ベトナム鉄道総公社(Vietnam Railways=VNR)によると、テト(旧正月)の繁忙期に当たる1月24日から2月14日までの間、鉄道の利用者数は前年同期比+10.30%増の90万9897人、売上高は同+18.35%増の3930億VND(約20億3000万円)近くに達した。
ピーク時(旧暦12月28日~1月7日=新暦2016年2月6日~14日)には、60本の追加運行を含めて計580本(前年同期比+10%増)の列車を運行した。南北統一鉄道では、全ての列車が定刻に出発、91.72%が定刻に到着し、いずれも前年の数値を上回った。
国家交通安全委員会によると、テト期間中の2月6日から14日までの9連休中に全国で発生した鉄道事故は5件で、件数は前年比▲5件(▲50.0%)減、死亡者数は同▲6人(▲66.7%)減の3人、負傷者数は同+1人(+33.3%)増の4人だった。