(C) vnexpress |
2014年2月にアプリストアから削除された、スマートフォン向けの大人気ゲームアプリ「Flappy Bird」開発者のグエン・ハー・ドン氏は17日、新ゲーム「Swing Copters 2」をリリースした。これは、ドン氏が2014年8月にリリースした「Swing Copters」の第2弾となる。
「Swing Copters 2」も「Flappy Bird」や「Swing Copters」と同じく、画面をタップすることによりキャラクターを操作し、障害物を避けながら距離を競うシンプルだが難易度の高いゲーム。新ゲームでは、キャラクターを選択できるなど新たな機能が追加されている。
新ゲームは、ベトナム以外のAndroidとiOSに対応しており、App StoreとGoogle Playから無料でダウンロードが可能。広告が表示されない有料版は0.99USD(約121円)となっている。アプリ内課金あり。
「Flappy Bird」は2013年5月にリリースされ、2014年2月に削除されるまでにダウンロード数が世界で5000万件を超えるメガヒットアプリとなった。広告収入は1日平均5万USD(約610万円)にも上ったとされる。一度病みつきになると仕事や食事も忘れるほどの中毒性があり、ユーザーから苦情が寄せられたため、ドン氏がアプリストアからの削除を決めた。