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テト(旧正月)明け初出勤日となった24日、長い休暇も終わり通常業務に戻るはずが、企業や行政機関を問わず、至るところで休みモードが続いた。
多くの企業ではオフィス内で新年会を開き、上司が部下にお年玉を渡したり、皆で祝辞を交わし合いテトの名残りを楽しむ光景が見られた。ある人は、「うちの会社ではテト明けの初出勤日はあくまでも皆が集まるための機会」と語った。
また、各地の人民委員会などの行政機関では、幹部の欠勤が重なり人手不足で行政手続きに支障が出る事態となった。テト明け初日に手続きのため事務所を訪れる人はさほど多くないものの、待ち時間が大幅に長引いたという。
一部企業や行政機関で休みモードが続く一方で、カラオケ店や居酒屋、レストランなどでは新年会に盛り上がる会社員や行政機関幹部らで賑わい、商売繁盛となった。