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ホーチミン市電力社はこのほど、同市の電線地中化計画に関する報告会議を開催し、工事を開始した2011年から現在までに157.5キロの電線を地中化したと発表した。
地中化比率は、中電圧電線が28.0%、低電圧電線が10.6%。地域別では、1区と3区の地中化比率が82%と最も高く、以下、5区の75%、フーニュアン区の60%となっている。
なお、市当局は2015年までに1区と3区の電線地中化を完了し、2020年までに市全域の電線地中化を完了することを目標に掲げている。なお、この計画では、総額14兆ドン(約690億円)を投じて、全長5000キロの電線を地中化する。