(C) dantri, ホーチミン市人民委員会庁舎 写真の拡大 |
ホーチミン市が現在の人民委員会庁舎の1階部分を一般開放する予定だという。ホーチミン市開発研究所のグエン・チョン・ホア所長はこのほど開催された「遺跡保存と持続的な都市開発」をテーマとしたセミナーで明らかにした。
それによると、庁舎の1階部分は文化活動向けの公共エリアとして改修し、市民に一般開放する予定で、この案は「新ホーチミン市行政センター建設設計計画」にも盛り込まれるという。
なお、新行政センターは、1区のレタイントン通り・パスツール通り・リートゥチョン通り・ドンコイ通りに囲まれた地区に建設される。先月末には同市人民委員会が、「新行政センターの全体計画および建設デザイン」のコンペ実施を承認した。