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内務省と東南部バリア・ブンタウ省人民委員会はこのほど、バリア・ブンタウ省コンダオ郡を2014年以降に市に格上げする案を発表した。17日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
それによると、コンダオ郡は2014年以降に第3級都市に昇格する。また、人口は2020年までに約1万5000人に達する見通し。美しいビーチを有するコンダオ郡は観光地としても有名で、同郡を訪れる観光客は2020年の時点で年間8万人に上ると予想されている。
同案によると、“コンダオ市”では新しい行政システムを導入する方針。具体的には、人民評議会を設けず、市人民委員会が設立する行政委員会が人民評議会の業務を兼任する。“コンダオ市”には、11の国家管理機関を設置し、行政委員会をサポートする体制を整えるという。