ホーチミン市のテト(旧正月)イベントの一環として同市1区グエンフエ通りで開催された「フラワーロード」の収益5億6800万ドン(約226万円)が、同市貧困患者支援会に寄付された。11日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
この収益は、フラワーロードの来場者が会場に設置された「祝福湖」に賽銭として投げ入れた小銭、及びキンド食品株式会社(KDC)が来場者向けに販売したれたグリーティングカードの売上によるもの。
このフラワーロードはグエンフエ通りの年次定例イベントで、同市人民委員会は今年のイベントに積極的に参加した組織・団体48組、個人78人を表彰すると明らかにした。