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2008/03/12 19:03 JST配信
メコンデルタ地方カントー市警察は11日、先月29日にハウ川で発生した銃撃事件を起訴するとともに、専従捜査班を設置して犯人を捜索していると明らかにした。この事件では、ドンタップ省ラップボー郡の会社社長の娘婿であるグエン・ニャット・チュオンさんが腹部を撃たれて重傷を負い、同社の社員であるファン・バン・フンさんが遺体で見つかっている。
チュオンさんは治療を受け順調に回復しているが、警察の捜査に非協力的な態度を見せているという。調べに対し、チュオンさんは事件の起きた日に約1.3キログラムの金（きん）を所持していたが犯人に奪われたと供述した。しかし、購入したという金販売店では金を売った覚えはないと証言している。
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