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南中部沿岸地方カインホア省ニンホア郡ニンシム村で23日、自宅で結婚式会場の準備をしていた新郎が感電死する事故が起きた。
会場に設置した集会用テントが前夜の雨でぬかるんだ地面に埋まってしまい倒壊の危険があったため、新郎ら6人が鉄製フレームを移動させようとしたところ、屋根の部分が電線にひっかかり、6人とも感電したという。
周囲の人々がすぐに6人を救急搬送したが、新郎のチャン・ゴック・タックさん(25歳)が死亡した。
ニンシム村共産党委員会のグエン・ディン主席によると、新郎と新郎の家族は事故当日に新婦を迎えに行く儀式を行い、自宅で結婚式を執り行う予定だったという。