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16日、南中部高原地方ラムドン省のミモサ峠をバイクで走行中の男性が、着ていた雨合羽の裾をバイクの後輪に巻き込まれ、首が絞まって転倒し死亡する事故が発生した。
死亡したのはメコンデルタ地方アンザン省ソントアイ郡在住のファン・タン・ブーさん(男性・67歳)。ブーさんは大雨の中をダラット市場から家族の農場に向かって帰っているところだった。
同省ダラット市警察によると、死因は雨合羽で首が絞まったことによるものだという。事故発生当時は人通りが少なかったため、救急搬送も間に合わなかった。