(C)VnExpress、妊娠時の双子姉妹 写真の拡大. |
ハノイ市在住の双子の姉妹(22歳)は、2人の出産予定日が2週間ずれていたにもかかわらず、同じ日に3時間差で赤ちゃんを無事出産した。
姉のグエン・ティ・レンさんは2014年10月に、妹のグエン・ティ・ルアさんは2015年1月に結婚した。2人は結婚して間もなくほぼ同時に妊娠に気が付き、誘い合って診察に行った。その後も毎日のように会って妊娠の不安を分かち合い、食事やおしゃべりを楽しんだ。ただ出産日が同じになるとは思っていなかった。
2015年10月8日の早朝、妊娠38週に入っていた姉のレンさんに陣痛が始まり病院に入院。午前6時頃に男の子を出産した。出産予定日を2週間過ぎていた妹のルアさんも同日早朝に入院し、午前9時頃に女の子を出産した。
姉妹と2人の赤ちゃんは実家で1か月を過ごした。レンさんは「赤ちゃん2人はいつも一緒に食べたり寝たりしていて、まるで私達姉妹と同じように理解し合っているようです。どちらの赤ちゃんも自分の子供と同じように世話しています」と語った。