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10月29日午後、ハノイ市を流れるホン川(紅河)に架かるロンビエン橋に裸の女性が出没した。彼女は物憂げに夕陽を眺め、そしていつの間にか姿を消していた。29日付ザンチーが報じた。
目撃者によると、謎の女性はチャンニャットズアット通りからロンビエン橋の方へ歩いてきた。橋の中央まで来ると、彼女はおもむろに着ていた服を脱ぎ出し、裸になると物憂げに夕陽を見つめた。一度、服を拾って着たが、20分後にはまた裸になって、夕陽を見ていた。
仕事を終えて家路を急ぐ多くの人がこの謎の女性を目撃しているが、彼女が何者なのか目的が何だったのかは、分かっていない。通報を受けた警察が到着したころには、彼女は忽然と姿を消していた。