ホーチミン市警察と同市3区警察は9日、同区内の店で支払いをする際に偽造クレジットカードを使用した同市8区在住のフィリピン人ラブリン・デロス・サントス・ガラン(31歳)を現行犯逮捕した。
逮捕された際、ガラン容疑者は本人名義の8枚のクレジットカードを所持していたが、うち3枚は偽造カードだった。同容疑者は警察の取り調べに対し、これらの偽造カードはインターネットで知り合ったマカオ在住の知り合いから今年6月初旬に郵便で送られてきたと供述している。
ガラン容疑者は逮捕前に同じ店で3回にわたって偽造カードを使用し、ノートパソコンなど合計1億4000万ドン(約74万円)相当の買い物を済ませていた。