イメージ写真、C-2 |
航空自衛隊の第2輸送航空隊は、東南アジア方面における航空路及び地域の特性を把握するとともに、輸送機(C-2)運航要員の国外任務遂行能力の向上を図るため、国外運航訓練で27日から30日にかけてベトナムとマレーシアを訪問している。
約20人が参加し、目的飛行場はベトナムがハノイ市ノイバイ国際空港、マレーシアがクアラルンプール国際空港。
航空自衛隊入間基地に所在する第2輸送航空隊は、C-1輸送機とU-4多用途支援機による人員や物資の航空輸送を主任務とする。2021年2月にC-1輸送機の後継機となるC-2輸送機の1機目が配備され、現在は3つの機種を用いて国内外の航空輸送に従事している。