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中国海軍遠洋航行訪問艦隊の蘭州級駆逐艦「長春(150)」および江凱型フリゲート「荊州(532)」が6日、500人余りを乗せてホーチミン市国際港に寄港した。
今回の寄港は親善訪問を目的としたもの。両国海軍の協力関係を強化することで、両国の包括的・戦略的パートナーシップを促進することが狙いだ。
中国海軍は9日までベトナムに滞在し、ホーチミン市人民委員会や第7軍区司令部、第2地域海軍、海軍第171旅団を表敬訪問する。
なお、中国海軍は2016年10月、南シナ海の要衝である南中部沿岸地方カインホア省のカムラン国際港にも寄港している。