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中部ダナン市で18日に開催された「ABUロボコン2013ベトナム・ダナン」で、日本代表として出場した金沢工業大学が優勝した。日本代表の優勝は2005年の東京大学以来、2回目。
今大会には、アジア太平洋から18か国・地域の代表が参加し、手作りロボットで技術を競い合った。今回の課題は「グリーンプラネット(緑の惑星)」。手動と自動の計2台のロボットを使って、地球が描かれた床の指定された場所に円筒形の「木の葉」を置き、月に見立てた台に向けて「苗木」を飛ばして着地させるというもの。
なお、金沢工業大学は日本の大学としては最多となる5回目の出場を果たしているが、優勝したのは今回が初めて。