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富士ゼロックスハイフォンは14日、北部ハイフォン市のVSIPハイフォン工業団地でプリンター工場の起工式を開催した。14日付ハイフォン紙(電子版)が報じた。
富士ゼロックスハイフォンは昨年8月に投資ライセンスを取得、約90億円を投じ、カラー複合機、小型LEDプリンター及び複合機・プリンター用部品を生産する。計画では8月に工場が完成、11月より操業を開始する。操業当初は500人体制で年間200万台を生産する。
ハイフォン市の2012年の外国直接投資(FDI)総額は、ホーチミン市・ハノイ市を抜いてビンズオン市に次ぐ第2位。富士ゼロックスハイフォンはVSIPハイフォンで6番目のFDIプロジェクトとなっている。