(C)Saigon Times Online, 日立アジア社・豊島幸雄社長(中央) |
日立アジア社の豊島幸雄社長(日立製作所国際事業戦略本部長) は、同社が1区TAXデパートで開催したクリスマスイベントの挨拶で、同社の「ニュー・グローバリゼーション・プラン」の中でベトナムを集中投資する11か国の1つに位置づけており、特に社会環境への投資を強化すると発表した。8日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
まずベトナムで集中して行うのは、◇浄水システム、◇都市交通、◇都市インフラ整備の3分野。その他、エネルギー、スマートシティ、環境等の各分野への投資も計画している。
同社が投資を計画している11か国は、アジア、南アメリカ、中・東欧の諸国で、社会イノベーション事業の需要増を見込んでいる。