労働傷病兵社会省と日本の財団法人中小企業国際人材育成事業団(アイム・ジャパン)は26日、1年間のベトナム人研修生受け入れプログラムに関する合意書に署名した。
アイム・ジャパンによると、従来の研修生受け入れプログラム(研修期間1年、技能実習期間2年の計3年)に比べ期間は1年間と短いが、より多くの研修生受け入れを期待しているという。従来のプログラムは2006年1月から実施しており、これまでに501人を受け入れ、このうち14人が今年1月に契約期間を終了し帰国している。
研修生の渡航・生活にかかる費用はすべて日本側が負担し、研修期間を終了して帰国する研修生には20万円が支給される。